想いを伝えるお葬式・ご葬儀は、東京都八王子市の葬儀社
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認定会員登録第1104-2-10号 株式会社雅典礼
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ご葬儀の不安を解消する葬儀社・株式会社雅典礼
〜(株)雅典礼に寄せられたご質問の一部をご紹介〜
Q 遠方の病院でも、故人を迎えに来ていただけますか?
A 遠近を問わずお迎えにまいります。
年中無休24時間受け付けの(株)雅典礼までご連絡ください。
Q 葬儀に際し、予め準備しておく必要があるものは何でしょうか?
A (1)故人のお写真
(2)お寺などの確認
  宗旨・宗派、お礼の額、お墓(納骨先)など。
(3)故人の交友範囲が分かるもの
  年賀状、住所録など。
(4)故人名義の銀行通帳
  銀行への死亡届け提出により故人の口座は凍結され、引出し不能となります。
  当面の生活費をはじめ、病院への支払い、葬儀関連費など、一時的に多額の
  現金が必要となりますので、事前に準備しておくと安心です。
(5)ご葬儀費用
  (株)雅典礼では、事前にご葬儀費用の総額をお見積り致します。
Q 会葬者数の予測は、どのように考えたらよいですか?
A 会葬者数の予測は、ベテランの葬儀社の担当者でもなかなか難しいものです。
しかしながら、会葬者数をある程度把握しておかないと、式場の規模、会葬礼状の枚数、返礼品の数、通夜ぶる舞いなどの飲食の数…、準備をする事ができないばかりではなく、お見積りする事もできません。
会葬者数は、まずは故人の交友関係が主となりますので、一般的には年賀状や住所録を調べ、それを元にお知らせする範囲を決めれば、おおよその人数を予測できます。
また、喪主やご親族の交友関係へも、お知らせが必要な場合がありますので、考慮が必要です。
お知らせする範囲をどこまでにするかは、それぞれの事情で一概には言えませんが、少なくとも、あとあと問題が起こらないような線引きにはしておく必要はあります。
特にいわゆる密葬を行うような場合は注意が必要です。
Q 「喪主」と「施主」の違いは?
A 本来、「喪主」は、その“家系”を継ぐ方があたります(神道)。
しかし近年は、配偶者が喪主の役割を果たしています。
次に、嫡子が続きます。
一方、「施主」は、「お布施を出す」という意味合いがあり、葬儀費用を用意する者が施主となります。
この場合、喪主にあたる者が低年齢の嫡子であるために、「お金を用意する」親族の者が施主になります。
しかしながら、ほとんどのお葬式では、喪主側でお金を用意しているため施主という存在は希薄になっています。
Q 「葬儀(式)」と「告別式」の違いは?
A 「葬儀(式)」とは、故人をあの世へ送るための儀式で、大半が宗教儀礼によって執り行われます。
一方、「告別式」とは、参列あるいは会葬した人たちが、焼香や献花をもって故人に対してお別れをする儀式のことです。
本来は、「葬儀(式)」と「告別式」は分けて行いますが、一般の葬式では葬儀(式)と告別式とを分離しないで行うケースが多いので「葬儀ならびに告別式」となります。
Q 密葬とはどのような葬儀ですか?
A ご家族やご親族、親しい友人の範囲だけの葬儀という意味で使われることが多いです。
本来は、本葬に先立って内輪でひっそりと行われるものを指していましたが、先の意味で使われることが一般的になりました。
葬儀費用を抑えたいというご要望から、密葬は増加傾向にあります。
ただし、密葬は、「なぜ知らせてくれなかったのか」と友人や親戚に言われたり、弔問客が個々にお線香を上げさせてくれと訪れて、その対応に疲れてしまうという問題点もあります。
従って、密葬にする場合は、誰を呼ぶのかを慎重に決めなければなりませんし、呼ばない人への死亡通知の際には密葬にする旨、同時に連絡する必要があります。
Q 家族葬とはどのような葬儀ですか?
A 上述した密葬とほぼ同じ意味です。
微妙なニュアンスの違いとして、密葬は秘密という言葉が連想されますので、少し暗い感じがします。
一方、家族葬は、多くの会葬者への対応など慌しさをできるだけ避けて身内でゆっくりとお別れする、こうした意味合いで使われているように思われます。
葬儀の規模としては、密葬とほぼ同じです。
Q 戒名は必要ですか?
A 戒名(法名、法号)は、元々仏門に弟子入りをする誓いの証として師匠から与えられる名前です。
戒名は、仏教徒でなければ必要ありませんが、寺院の墓地に故人を埋葬するには、その寺院のご住職から戒名を授からなければ埋葬は許可されない場合が多くあります。
もちろん、一般の霊園に故人を埋葬する場合は、必要はありません。
Q 引っ越してきましたが、我が家の宗派の寺院を近場で探していただけますか?
A (株)雅典礼でお調べし、菩提寺が無い場合にはご紹介をすることが可能です。
Q お経料や戒名料はどのようにお渡ししたら良いでしょうか?
A 弔事用の袋に包み、「御経料」「御布施」などと表書きをして、お渡しします。
お経料と戒名料は別々の場合もありますし、一緒に含めてお渡しする場合もあります。
金額については、お寺との付き合いの程度や、寺院の格などによっても異なります。
率直に僧侶にお尋ねしても失礼にはあたりませんので、尋ねてみましょう。
「志で結構です。」と言われた場合には、習わしを知っている方に教えていただくか、(株)雅典礼でも大体の目安はお答えできると思います。
Q 他にお寺に支払うものはなんですか?
A 交通費が必要と思われる場合は「御車料」を、食事を出さない場合は「御膳料」を、相当する金額を別途に包むと良いでしょう。
また、お葬式の斎場として寺院をお借りした場合は、その費用を「御席料」として支払います。
Q 柩にいれていいものって?
A 基本的に、燃えない物、燃える物でもお骨を損傷させる可能性がある物お入れする事ができません。
例えば、以下のような物です。
(1)公害の発生源となるもの
  ・ビニール製品 ハンドバック、靴など
  ・化学合成繊維製品 衣類、寝具、敷物など
  ・発泡スチロール製品 枕など
  ・その他 CD、ゴルフボールなど
(2)可燃物であるが燃焼の妨げになるもの
  ・果物 スイカ、メロンなどの大きい果物
  ・書物 辞書、アルバムなどの厚みのある書物類
  ・大型繊維製品 衣類の納め過ぎ、大きなぬいぐるみなど
(3)火葬路設備の故障原因となるもの
  ・カーボン製品 杖、釣り竿、ゴルフクラブ、ラケットなど
(4)遺骨の損傷の原因になるもの
  ・金属製品 携帯ラジオ、カセット、各種電化製品、仏像など
  ・ガラス製品 鏡、食器類など
  ・爆発物 缶飲料、化粧品スプレー、ライターなど
  ※ペースメーカーをご使用の場合は、事前連絡が必要です。
火葬できない物を持たせてあげたい場合は、骨壷の中に入れる事が可能な場合があります。
ご判断が難しい場合が多い為、(株)雅典礼までお問い合わせください。
Q 友引に火葬できないのはなぜですか?
A 陰陽道で凶禍が友人に及ぶとする方角、または六曜の一つで何をしても勝負がつかないとする日、一般的には友を呼ぶ、もしくは共に引き合うと言い伝えられ、地域によっては通夜も避ける習慣があるようです。
また、火葬場も、友引の日を休業日に設定している所が数多くあります。
Q 海や山に散骨する事は可能ですか?
A 法律的には、埋葬法について散骨の規定がないので違法とする解釈もありますが、「葬送の目的として相当の節度をもって行う」という条件であれば違法ではないとの解釈が有力です。
「相当の節度をもって」とは、一般常識の中で他人に迷惑をかけないことであり、個々の判断に委ねられていますが、以下の点に注意が必要です。
(1)そのままの形で散布しないこと。
(2)お骨とは分からない程度に粉末化(一般的には2mm程度以下。)すること。
(3)他人の所有する土地には散布しないこと、あるいは了解をとること。
(4)環境問題に配慮すること。
ですので、海水浴場、養殖場、生活用水として使用する川等は避けるべきで、人々が遊ぶ公園等も適当ではないでしょう。
なお、(株)雅典礼では、散骨業者のご紹介も致します。
Q 自宅の庭に散骨する事は可能ですか?
A 散骨に関しては、上述した通りです。
ご自宅の庭なら誰にも迷惑がかからないと思われるかもしれませんが、近所の人の感情に考慮する必要があるでしょう。
また、その家がずっと保持されれば良いですが、将来売却される事も考えられます。
そういうことを考えると、散骨は海や山の大自然に行った方が賢明です。
また、法律上は、散骨し、上に土をかけると「埋蔵」となり、埋蔵は墓地でなければいけません。
墓地は許可を得た場所でなければならず、自宅を墓地とすることはできません。
散骨というのは万葉の時代にも行われたようですが、近代では新しい葬法です。
誤解を受けない方法で行うのが適当だと思われます。
ちなみにご自宅の庭への散骨について司法の判断は出ていません。
Q 葬儀後の手続きで「死亡診断書」が必要になりましたがありますか?
A ご葬儀の際に私どもがお預かりした「死亡診断書」は、火葬許可を得るために役所に提出しましたので、手元にはございません。
別途必要な場合は、医療機関等に依頼して発行していただくこととなります。
また、生命保険手続き等の場合は、その会社で専用の書式を用意している場合もありますのでご確認ください。
火葬の後、火葬場の職員さんから火葬済みの印を押した書類が渡されますが、これらの書類も大切に保管(5年間)をお願いいたします。
死亡後の手続きにつきましてはどのような書類等が必要なのかをよく確認され、その手配は早めにされた方がよろしいとおもいます。
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